2016-11-10 第192回国会 参議院 財政金融委員会 第3号
それから七十年たっておるんですけれども、そのアメリカもだんだんだんだん国力というものが相対的には落ちたことになりますので、そういった中にあって、日本は、やはり、今度のTPPに限らず、きちんとした自由貿易というものは間違いなく弱小国、零細国でもやり方によって極めて大きな経済力を有することになり得るというのを証明した数少ない国の一つですから、日本としては、それをきちんとして、引き続きそれを引っ張っていくぐらいの
それから七十年たっておるんですけれども、そのアメリカもだんだんだんだん国力というものが相対的には落ちたことになりますので、そういった中にあって、日本は、やはり、今度のTPPに限らず、きちんとした自由貿易というものは間違いなく弱小国、零細国でもやり方によって極めて大きな経済力を有することになり得るというのを証明した数少ない国の一つですから、日本としては、それをきちんとして、引き続きそれを引っ張っていくぐらいの
例えば四条協議、これは、途上国や中小零細国みたいなところにはIMFも機能するわけでありますが、今回このたびの金融不況、世界不況というのは、どうも端を発したのはアメリカである。
かといって、日本が経済力も国を守る力もほとんどないようないわゆる零細国といいますか、そう言うのも変ですが、そういう立場にもない。そういうことを考えますと、表現はいろいろありましょうが、私もその問答は聞いておりました。したがって佐藤総理が、しいて言うならば非核専守防衛国家。